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大阪の夜空を鮮やかに染める夏の風物詩「なにわ淀川花火大会」が18日夜、大阪市淀川区の淀川で行われ、河川敷は雨が降る中、多くの見物人でにぎわいをみせた。
同大会は、会場周辺の地元ボランティアスタッフや企業、商店など、地域住民らの寄付で行われており、大阪を代表する花火大会として親しまれてきた。
毎年8月に開催されているが、今年は大阪・関西万博が今月13日まで開催されていたことなどから、初めての10月開催となった。
今年の大会テーマは「笑ろて、光って、なにわの空に描く未来図！」で、淀川河川敷の会場には開催前から多くの人でにぎわいを見せた。
花火は、観覧席など会場で用意された様々な楽曲に合わせて打ち上げられ、色鮮やかな大輪を咲かすたびに「きれい」「すごい」といった大きな歓声と拍手がきかれた。
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